2018/09/29 18:55

9月最後の週末、皆様どうお過ごしでしょうか?


台風の影響がない事を祈るばかりです。

いつも枕詞が天気の話になってしまうのは何故でしょう。。

単細胞故にそうなってしまうのかと一人可笑しくなってます。

たまには仕事の話でもしてみようかと。

本日、大量の修理靴が職人さんより戻ってまいりました。大量とは言ってみたものの10足程です。

靴に関しては基本できる範囲の修理は受け付けております。

勿論メーカーや古さ、性別も関係なく、革靴でなくても受けております。

これまでスニーカーもオールソールしましたし、ドライビングシューズもオールソールさせて頂きました。


HPを作る際、あっさりと言いますか、簡素なものを製作したい思いがあって、

修理もご相談ください、ぐらいの簡単なものにしかなっていないので、少しぶっきら棒なHPになってしまってます。

もっと分かり易いHPに変更するべきだと思いながら時間は経っていきます。

担当の人に相談します。



そこで今回は2足のオールソールから戻ってきた靴を紹介したいと思います。

まずはこちら10年選手のチェルシー(見えない)

当店のオールソールはレザーですと3種類の材質から選ぶことが出来ます。

①国産の3〜4万円台の靴に使われるベルギー産のモノ、

②トリッカーズなどに使われているモノ、そして

③皆さんよくご存知のこちらJRです。そう、電車で有名なJRじゃなくてジョー レンデンバッハ。

エドワード グリーンやサンクリスピン にも使われている、言わずと知れた最高級ベンズです。

耐久性にとても優れた材料でグリーンやロブ、ウエストン等高級靴のオールソールであればオススメ致します。

お値段は
①15,800(税抜) ②17,800 (税抜) ③21,800(税抜) となっております。


また、オールソールのタイミングですが、穴が空いて初めて気付く方もおいでますが、

ソールを指で押してみてグニャっと凹むようであれば交換時期です。

トップリフト を交換のご依頼でご来店頂いても、オールソールが必要な場合ですとトップリフトだけを交換しても

穴が空いてしまうことも考えられますので、その際はオールソールをオススメしております。

費用は膨らみますが、結果的にお客様の為になるのでお伝えしております。

穴が空いたまま履き続けると、中の詰物のコルクがなくなってしまい、しまいには中底まで無くなります。

そうなるともう修理では手に終えない金額になり、長く使うことが出来なくなりますので、どうかなと思いましたら

一度ご相談くださいませ。


続いてこちら。(見えない)

名前はわかりませんが、50'sのスェードオックスフォード

こちらはベルギーベンズにてオールソールし、トップリフト をラバーに変更してハーフラバーを貼り付けました。

ウエルトの色を明るめ、出縫い糸を生成り糸で、コバの色は黒に仕上げさせて頂きました。

オリジナルの状態がそのようだったので、職人へ伝えそのようにしました。

お客様の方でご希望があれば、糸の色を変更したりする事も可能ですのでお伝えください。




そして2枚の写真を見られてお気づきかと思いますが、基本ヒデゥン チャネル(伏せ縫い)です。

それに出縫いの糸は基本的に元の穴を拾いながら縫っているのがお分かりになりますでしょうか?

この細かいピッチを拾うのはとても大変な作業です。

丁寧な仕事をしてくださる職人の方がいるから私も安心して修理を受けれるのだと、これは幸せな事だと

そう改めて思った1日でした。

これからラバーソールが活躍するシーズンです。

レザーソールの靴、傷んでいませんか?
気になることがございましたら一度靴を持ってご来店くださいませ。

やっと靴屋っぽいブログ書いた藤江でした。(冒頭で言い忘れた)